北国ぺんぎん

出すのが遅くなっちゃったっすね。
今日15日も22:00くらいからやるっすよ。
自分はもっと早くに行くようにするっすけどね。
どうもぺんぎんっす( ◎v◎ )


使った原稿など
9/8のオフィスアワーまとめ

オフィスアワーの場所
New Script SIMのカフェ


9/11(土)のオフィスアワーのまとめっす。

collision_start(integer total_number)
{
　　llOwnerSay(llDetectedName(0));
　　llOwnerSay(llDetectedName(0));
}
で、1つ目と2つ目のllDetectedName(0)の値は同じ?
3つ書こうが4つ書こうが同じ値っす。
実際に試してみると良いっすよ。
9/8のオフィスアワーの内容も見てみると良いっすね。

コメントアウトについて
自分からネタ振りしたっす。
まだ説明してなかったみたいっすね。
スクリプトの中に「コメント」を残しておけるっす。
後で分かりやすくするためにっすね。
方法は2種類あるっす。
1つは//(スラッシュ2つ)を使う方法っす。
//を書くと、その行の//から後ろ全部がコメントになるっす。
in-worldのエディタでは文字がオレンジ色に変わるっすね。
講座、オフィスアワー両方で自分が使ったのはこの方法っす。
2つ目は/*と*/で囲う方法っす。
囲った部分がコメントになるっす。
/*
ここはコメントです
*/
書いた以降全てがコメントになるわけじゃないので、
/* ここもコメントです */
みたいに書けば、間に入れることもできるっすよ。
空白文字を入れるとこが可能な場所に限るんっすけどね。
/*と*/で囲う方法はin-worldのエディタでは色は変わらないっす。
でもちゃんとコメントとして認識してくれるっすよ。
適切に使って、読みやすく書くことを心がけたいっすね。

controlイベントの引数って何を表してるの?
「if文で&」を使いますシリーズっすね。
試しに↓のスクリプトをテキトーなオブジェクトに入れてみてくださいっす。
default
{
　　state_entry()
　　{
　　　　llRequestPermissions(llGetOwner(), PERMISSION_TAKE_CONTROLS);
　　}
　　run_time_permissions(integer perm)
　　{
　　　　if(PERMISSION_TAKE_CONTROLS & perm)
　　　　{
　　　　　　llTakeControls(
　　　　　　　　　　　　　　CONTROL_FWD |
　　　　　　　　　　　　　　CONTROL_BACK |
　　　　　　　　　　　　　　CONTROL_LEFT |
　　　　　　　　　　　　　　CONTROL_RIGHT |
　　　　　　　　　　　　　　CONTROL_ROT_LEFT |
　　　　　　　　　　　　　　CONTROL_ROT_RIGHT |
　　　　　　　　　　　　　　CONTROL_UP |
　　　　　　　　　　　　　　CONTROL_DOWN |
　　　　　　　　　　　　　　CONTROL_LBUTTON |
　　　　　　　　　　　　　　CONTROL_ML_LBUTTON,
　　　　　　　　　　　　　　TRUE, TRUE);
　　　　}
　　}
　　control(key id, integer level, integer edge)
　　{
　　　　llOwnerSay((string)level);
　　}
}
入れるとパーミッションの要求が来るので許可してくださいっす。
その後にキーをいろいろと入力してみてくださいっす。
大量にllOwnerSayが出るので注意っすよ。
で、問題になってるのは同時押しのときっす。
http://wiki.secondlife.com/wiki/Control
ここにずらっと定数(ていすう)の値が出てるっすね。
簡単に言えば、同時押ししたときにはその和が出るっす。
(ホントはOR演算した結果なんっすけど、和も同じ値になるっす)
[↑](もしくは[W])キーと[↓](もしくは[S])キーを同時に押した場合は
CONTROL_FWDの値0x1とCONTROL_BACKの値0x2の和、
つまり1 + 2 で 3 がllOwnerSayされるっす。
(0x1 | 0x2 = 0x3 なのも要チェックっすよ)

そもそも「関数」って何?
「関数」と言えば、算数の
　y = f(x)
が思い浮かぶんじゃないっすかね?
「xに、ある処理fを施した値がy」っていう
大まかなイメージを持ってもらえると良いっすね。
その「ある処理f」にあたるのが「関数」というわけっす。


11日はこんな感じだったっすね。

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