ソラマメブログ
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2009年06月13日

実践編っす

ラインの色を微妙に変えたみたっす。
ボックスとの境界が分かりやすくなったっす。
裏面の説明も手を加えてみたっす。
あとは表面上部の隙間に入れるテクスチャっすね。
どうもぺんぎんっす( ◎v◎ )


前回記事の実践編っす。
例題1,2
例題っす。画像を貼るのは初めてだったりするっす

ドットに名前を付けてあるっす。
で、ラインは[A1-A2]のように表わすことにするっす。

さて、Q-1は先手番、Q-2は後手番っす。
(ラインの本数を数えて、確認してみてくださいっす)
勝ちまでを読みきってくださいっす。
つまり、Q-1は先手が勝ち、Q-2は後手が勝つってことっすね。

Q-1とQ-2の違いは[D3-D4]があるかないかだけっす。
微妙な差が勝敗を分けてるっす。




さっそく解答と解説っす。
どちらの問題も上部の長さ6の鎖が勝敗を決めるっす。
つまり、下のボックスの獲得数は関係なく、
鎖を解かせたほうが勝ちっす。

上の鎖を解くと負けるのは分かってるっすから、
下の3つのボックスだけに注目して解説するっす。



A-1
A-1
正解は[B4-C4]に引くっす。

次に、後手が青で示されるラインのうちどちらかに引いたら
先手はもう片方の青で示したラインを取ればOKっす。
緑で示したものについても同様っす。
同じ色で示したラインについては見合いになってるっす。
すると後手はボックスを3つ獲得せざるをえず、
上の鎖も解いて、6-3で先手が勝つっす。

でも、これでも甘いっす。
例えば後手が[C3-C4](青のライン)に引いたとするっす。
すると、先手は[C4-D4]に引いてボックスを1つ獲得したのちに
[A4-B4](青のライン)に引くという手が成立するっす。
6-3ではなく、結果は7-2っす。
取れるからといって、下全部を取ると負けるっすよ!
2つは相手にあげてくださいっす。

逆に[A4-B4]から後手が引いた場合も7-2で勝つんっすけど、
ちょっと違うっす。
[A4-B4]に引かれたら、先手は[B3-B4]に引いて
左下のボックスを取るっす。
次に引くのは[C4-D4]っす。
後手は[C3-C4]の1択っすから、キマるっす。
左右同型っすから、緑も同じようにすれば7-2で勝てるっす。


**ポイント**
どのパターンでも先手が長さ2の鎖を作っているっす。
これは「ドミノを作る」という手筋っす。
相手に手番を渡すときに頻繁に出てくる形っす。
ボックスを取ることが必ずしも勝敗に影響するのではない
っていうことっすね。


Q-2はオマケっす。
もう後手は負けようがないんっすけど、しっかりと
読み切ってくださいっす。
解答の1例を「続きを読む」に載せておくっす。


A-2
A-2

[C3-C4]に引いてみたっす。

左のパターン:
先:[C4-D4] or [D3-D4]
後:左下のボックスを獲得後、[B3-B4]

中央のパターン:
先:[B3-B4]
後:左下のボックスを獲得後、[C4-D4] or [D3-D4]
(画像ではボックスを取ってないっすね)

右のパターン:
先:[A4-B4] or [B4-C4]
後:[B3-B4](左下か中央下のボックスを獲得)のち、
  [C4-D4] or [D3-D4]


左と中央のパターンは手順が前後してるだけで、
シメは同じっすね。


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Posted by ぺんぎん at 17:40│Comments(0)解説
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